雷山千如寺大悲王院
約1300年の歴史を誇り、紅葉の名所としても名高い千如寺には、国の重要文化財である「木造千手観音立像」「木造清賀上人座像」をはじめ、福岡県の指定文化財である「木造多聞天像」、「木造持国天像」など数多くの文化財があります。
●木造千手観音立像(もくぞうせんじゅかんのんりつぞう)
雷山の観音様として信者の多い大悲王院の本尊で、高さがほぼ一丈六尺(約4.8m)あることから、丈六の千手観音像とも呼ばれ、その形態の特徴から鎌倉時代後期(約700年前)の作と考えられています。
千手観音像は通常千手を略して48手とする場合が多いのですが、この像は実際に千の手を持つ像として造られています。
●木造清賀上人座像(もくぞうせいがしょうにんざぞう)
清賀上人は聖武天皇の勅願によって千如寺をはじめとした怡土七ヶ寺を開いたとされるインドの高僧です。像は檜材の寄木造りで、頬骨が高く口を開け歯を見せる表情は個性豊かで迫力があります。
| 所在地 | 糸島市雷山626 |
| 拝観時間 | 9時~16時30分 |
| 問い合わせ | 092-323-3547(雷山千如寺) |
| 拝観日 | 通年拝観可 |
| 拝観料 | 400円(20名以上の団体は300円) |
| アクセス | JR筑前前原駅よりバス30分、雷山観音前下車すぐ。JR筑前前原駅よりタクシー20分 |


